一級建築士学科試験に落ちた原因と対処法(自己採点)

一級建築士 学科 落ちた アイキャッチ

一級建築士の学科に落ちてしまった…。次の試験までまた1年…。どうすればいいの??

まずは、受験お疲れ様でした。

ここまで来るのも大変だったと思います。

自己採点をしてみて、どうだったでしょうか?

  • 総合点足りず
  • 合格点ギリギリで受かってるか不明
  • 足切りに引っかかっているのかドキドキ

など、安心できない人も多いんじゃないでしょうか。

そして、惜しくも不合格になってしまった人もたくさんいると思います。

翌日の出社やサポートしてくれた家族・職場の仲間に報告するのもつらいですよね。

この記事では、そんな一級建築士学科試験に落ちてしまったかもしれない人に向けて、今からできることを紹介しています。

気持ち的な部分や実践的な部分はもちろん「そもそも試験を受け続けなくて良いケース(別の方法)↓」も解説しているのでぜひ希望を持って最後までご覧ください。

この記事を書いているひと
  • 現役ハウスメーカー勤務(マンション設計)
  • 友人たちのホワイト企業転職をサポート
  • 社内リクルーター歴3年(100人以上の学生と面談)
  • 一級不合格者を複数ストレート合格へ導いた経験あり
  • 一級建築士/宅地建物取引士/福祉住環境コーディネーター2級

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ささ
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目次

一級建築士学科試験に落ちてしまった人へ伝えたいこと

学科試験 落ちた人へ伝えたいこと

まず、気持ち的な部分として、一級建築士学科試験に落ちてしまった人へ伝えたいこと

一級建築士学科試験は難しい

受験した方は分かっているかと思いますが、一級建築士学科試験は本当に難しい試験です。

合格までに必要な勉強時間は、平均800〜1,200時間。

だいたい3〜5回目で合格する人が大半です。

表のように、一級建築士の学科試験合格率は15%〜20%程です。

出典:建築技術教育普及センター

つまり、8割以上の人は落ちてるのが現状。

数で言うなら、毎年およそ2万4,000人が不合格になっています。

ささ

まずは改めて事実としてお伝えしました

SNSは見ない

試験日から数日間、SNSには、自己採点で予想合格点を超えた人の声が溢れています。

というか、そう見えてしまいます。

特に、100点超えの安全圏にいる人が目立って見える。

実際には、ほんの一部の人の声でしかないけれど、、

そして約8割が落ちているにも関わらず、、

逆に8割が合格しているんじゃないかと錯覚してしまう…。

これが試験後に起きる現象です…。


よって、自分への追い打ちになるSNSはみないこと。

これが本当に大事だったりします。

我慢できないなら「一級建築士 学科 落ちた」で検索してみてください。

同じ様に頑張った盟友に目を向けてあげると、多少なりとも安心感が芽生えます。

自分のメンタルケアをする

落ちたかもしれない結果に対して悔しいなら、それこそ頑張った証です。

まずは自分を労って、挑戦した自分を褒めてほしい(本当に)

一生懸命勉強し、試験会場でも全力を出し尽くしたからこそ、こんな記事を見ているんだと思います。

そして、挑戦したという事実を受け止め、自己回復に努めてください。

  • たくさん寝る
  • 好きなものを食べる
  • 試験勉強のために犠牲にしていたことをやってみる

これらを全力でやって、自分を満たしてください。

まずは1週間でも、なんなら1日だけでもOKですよ。

ささ

心の休息も次また頑張るために必要な栄養です

結果を受け入れ糧にする

落ち着いたら、自分の今回の結果を受け入れて次へ進む気持ちが大切です。

不合格になった悔しさを忘れないこと。

その気持ちは絶対糧になります。

来年こそは合格するという気持ちへ切り替えることができれば、もうそれは、来年の合格への一歩になっています。


そして今年惜しかった人は、今年分の知識を持って来年の試験に挑めるのでかなり有利に進める。

今年分の失敗すらも、気づき・学びとし、早めに対策を打っておきましょう。

ささ

どんどん改善できるから強い…!対策して絶対次合格しましょう

一級建築士学科試験に落ちた時の対処法

学科試験 落ちた時の対処法

自分の結果を受け入れ、来年受かるためには、どうしたらよいのかを考える人へ向けて

今回落ちてしまった試験からの学びや来年に活かせる内容をお伝えします

落ちてしまった原因を分析する

まずは、なんで落ちてしまったのか、原因を分析しましょう

一般的に言われている、一級建築士・学科試験の不合格原因は以下の通りです

  • 勉強時間不足
  • 過去問の丸暗記
  • 足切りに引っ掛かる
  • 新規問題への対応力不足

どれかに当てはまっていないでしょうか?

もし当てはまっていれば、それはプラスです

理由は、以下のような改善余地があるからですね。

当てはまるものに対しては改善が必要です。

原因改善策
勉強時間
不足
必要な勉強時間を逆算して確保できるスケジュールを組む(次回まで約1年あるから逆算できるはず)それから1週間、実際に勉強できる時間を記録する。その実績をもとに週単位の問題数を決め、平日は「過去問10問だけ」など、忙しい日でも継続できる最低ラインを作る
過去問の
丸暗記
問題の正解だけでなく、4つの選択肢すべての正誤理解を確認する。問題自体に正解していても、理解が間違っていた選択肢は、反復して復習を繰り返す。(コレができたらホントに強い)
足切りに
引っ掛かる
模試を利用し、自分の苦手科目と単元別を把握する。正答率の低い頻出分の復習を重点的に行い、苦手科目でも足切りの2~3点上回る状態を目指す。
新規問題への対応力不足年度ごとの法改正内容は新規問題として出やすいので、法改正内容を理解する。資格学校などが行っている直前模試を受け、初見問題の傾向を掴む。初見問題は既知の知識から選択肢を消去する練習を行う。
もう少し具体的な原因と対処法を見る
不合格になった主な原因ありがちな状態次回合格に向けた具体的な改善策
予定どおりに勉強時間を確保できなかった「今週は10時間勉強する」と決めても、残業や疲労で崩れ、休日にまとめて取り戻そうとしているまず1週間、理想ではなく実際に勉強できた時間を記録する。その実績をもとに「平日は過去問10問だけ」「休日は2時間」など、無理なく続けられる最低ラインを決める。さらに、毎週末に翌週取り組む科目・単元・問題数まで決め、遅れは月単位ではなく週単位で修正する
過去問の答えや文章を覚えてしまっていた問題を見た瞬間に答えは分かるが、「なぜほかの選択肢が誤りなのか」を説明できない。表現を少し変えられると迷う問題自体に正解したかではなく、4つの選択肢すべての正誤を理由を含め説明できるかで理解度を判断する。理由を含めて答えられなかった選択肢はすべて間違えた問題として扱い、数日後に再度解き直す
苦手科目が足切り点を下回った総得点は合格圏に近いのに、計画・環境設備・施工など、特定の1科目だけ基準点に届かない苦手科目を単に「環境設備が苦手」とまとめず、空気調和・照明・音響など単元別の正答率を出す。正答率の低い単元の中でも、何度も出題されている基本問題から優先して解き直す。模試では足切り点ぎりぎりではなく、基準点を2~3点上回る状態を複数回続けることを目標にする
苦手科目に時間をかけすぎ、得意科目の点数が落ちた苦手科目ばかり勉強した結果、以前は解けていた法規・構造などでも取りこぼすようになる勉強時間の多くを苦手科目に使いつつ、得意科目にも毎週必ず復習枠を残す。「苦手科目を伸ばす時間」と「得意科目を落とさない時間」を分け、得意科目は週に一度、過去問や小テストで点数を確認する
法規で法令集を引くのに時間がかかった時間をかければ解けるが、本番形式では最後まで解き終わらない。毎回、目次や索引から探し直している問題を解くたびに、どの言葉から、どの条文を引いたかを記録する。10問単位で時間を測り、検索に時間がかかった問題だけを繰り返す。本番では「法令集を引かずに判断する問題」「必ず法令集で確認する問題」を分ける練習も行う
法改正を古い知識のまま覚えていた古い過去問や教材をそのまま使い、以前は正しかった選択肢を現在も正しいと思ってしまう受験年度に対応した教材や法令集を使い、法改正事項を一覧化する。改正内容だけを暗記するのではなく、以前のルールから何が変わったのかをセットで整理し、古い過去問のうち影響を受ける問題には印を付ける。令和8年試験では、令和8年1月1日時点で施行されている法令が適用されます。
初めて見る問題で焦ってしまった過去問では点数を取れるが、模試や本試験で見慣れない用語が出ると、考えずに勘で答えてしまう初見問題では、すべてを知っている必要はない。「確実に正しい部分」「明らかにおかしい部分」「知らない部分」に選択肢を分解し、既知の知識から消去する練習をする。模試後は正解だけでなく、知らない問題をどう判断したかも振り返る
本番と同じ条件で問題を解いていなかった科目別なら点数を取れるが、1日通して解くと集中力が切れ、構造・施工でミスが増える試験直前だけでなく、早い時期から本番と同じ時間割で125問を解く日を設ける。昼食、休憩、法令集、服装まで本番に近づける。終了後は失点を「知識不足」「時間不足」「疲労」「読み間違い」に分類し、次の模試で一つずつ改善する。本試験は計画・環境設備が2時間、法規が1時間45分、構造・施工が2時間45分と長時間に及びます。

このように、原因が分かれば、次は具体的に対策に落とし込むことが可能です。

同じように勉強するのではなく、過去の原因をどう次に活かせるか。をぜひ考えていきましょう。

ささ

・原因を知ること(落ちた人の特権)
・原因を活かすこと(対策)
この2つが次回以降大きな武器になりますよ

モチベーションを保つ方法を確立する

試験勉強をしていて

  • まだ試験日まで時間があるから大丈夫だろう
  • やる気がなくなってきた
  • 受かる気がしなくなってきた

と思ったことはないですか?

一級建築士試験は1年に1回の試験です。

一度落ちてから次の試験日までの期限が長いのでモチベーションを保つのが難しいんですよね。

なんとなくで受けていると、仕事やプライベートの忙しさに押しつぶされて、心が折れる瞬間がきっと来ます。

そんな時に、モチベーションを保つ方法を自分の中で持っておくことは意外と大事です。

一級を取る理由を明確に「〇〇の仕事を任されたい」「資格手当で増えた給与で旅行へ行きたい」など合格したい理由を明確に。「一級に合格する」ではなく“合格後に何が変わるのか”まで具体にするのがポイント。
勉強を始める時間と場所を固定「出社前1時間カフェで勉強」「平日の20時になったら机に座る」「仕事帰りにコワーキングスペースへ行く」など、勉強ルーティンを決めておく。「今日はどうしようかな」ではなく、日常に取り込むことで歯磨きをするのと同じ感じで続けることができる
やる気がない日の最低ラインを決める1日5時間!などの目標はあってOKだが、多忙な日でも対応できるよう最低ラインを決めておく。「過去問を5問だけ解く」「法令集を10分だけ開く」「前日に間違えた問題を1問だけ見直す」など、疲れている日でもできる最低ラインを作る。調子のよい日はそのまま続け、厳しい日は最低ラインで終了してOK。勉強を完全に途切れさせないことを優先する。
スマホの
待受に
「試験に合格する理由」「勉強する時間の基準値」などを、いつでも目に見える場所に。目が慣れてしまうので、1ヶ月毎に目標を見直しつつ待受も変えてあげるのもおすすめ。
環境を作る「資格学校や図書館の自習室を利用する」「勉強している人がいるコワーキングスペースへ行く」「受験仲間と週に一度、進捗を報告する」など勉強せざるを得ない場所や、サボりにくい状況に自分を置く方法は一番効果がある。

このように自分なりに方法を確立しておくとモチベーションが落ちそうな時でも、自分で立っていられます。

ささ

試験に落ちた悔しさを忘れないために、不合格通知をお手洗いに貼っている同期もいたよ。自分なりに続けられるスタイルを見つけてみてくださいね。

周りに公言する

「モチベ」と少し被りますが「周りに公言する」のも超大事。

例えば

  • 家族や身内
  • 会社の同僚/上司
  • SNS

などに、試験を本気で受けると公言しましょう。

やはり人間、周りに公言・宣言すると逃げられない状態になり、それが燃料となりますからね。

ささ

周りを巻き込むことで「言ったからには全力で挑まないと」という気持ちが生まれました


そして、周りも試験日までは配慮をしてくる様になりました(実体験)

特に会社への公言は非常におすすめです。

私は会社の定期面談で上司に「今年、本気で受けます」と公言し、自分を追い込むスタイルで試験を突破しました。

会社側も資格があったほうがメリットが大きいですね。

周知させることで少なからず協力体制を作ってくれる点も助かりました。

ささ

もしココで否定されたり、協力的でない会社で働いている場合、合格どころか、合格後の恩恵も薄くなってしまうため、大前提としてそんな会社は離れてしまうというのも一つ手かもしれません。

資格学校に通う

独学で不合格になってしまった人は、資格学校へ通うことを検討してみてください。

学校には授業や模試の強制力がありますからね。

傾向として合格者は学校に通っている人の方が多いです。

個人的には、

  • プロの講師から学べる
  • 独学では入手が難しい最新情報をゲットできる
  • スケジュール管理をしてもらえる
  • 払った金額への責任感が持てる
  • ライバルと切磋琢磨できる
  • 勉強場所が確保できる

など「情報」よりも「環境」に関するメリットが大きいと感じました。

ささ

私は資格学校に通ったこともあり、一級建築士に一発ストレート合格できました。

既に学校に通っていて、不合格になってしまった人は以下2点を確認してみてください。

①通っている学校が自分にあっているか確認

学校によっては合格率や環境、体制が異なります。

その学校が実際に満足できたかどうかは今一度見直してみてください。

ちなみに、おすすめの資格学校は一級建築士合格者数が日本一の「総合資格」

毎年、学科・製図のストレート合格をしている人の約6割が総合資格の受講生というデータもあります。(https://www.shikaku.co.jp/course/1k/1a_lp/

気になる方はぜひ今の学校と比較してみてくださいね。

>>総合資格の公式ページを見てみる

ささ

もちろん100%全員におすすめできるというわけではないから、あくまで参考程度に


ちなみに独学は個人的にはおすすめしません。

詳しくは別途記事で解説します。

②学校にしっかり通えていたか見直す

中には学校に通うと思ったけど、仕事が忙しすぎて通うことができなかったパターンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は建築・設計業界において、この状況に陥っている方は非常に多いです。

特に

・休日出勤が多い
・毎日21時以降に帰宅
・月の平均残業時間が45時間超

といった方は、学校以前の問題で、今いる職場環境の見直しも一つ必要になってくるかもしれません。

詳しくは「そもそも試験を受ける前にすべきこと↓」で解説しますね。

時間を確保する

先ほども触れましたが、時間はすごく大切です。

時間がないと

  • そもそも学習範囲が追いつかない
  • 理解せず暗記することになってしまう
  • 資格学校を受講しても通えない
  • 心の余裕すらなくなってしまう

など、数多くのマイナス/不利な状況を生んでしまいますからね…。

ささ

単純に時間とは「勉強時間」だけでなく、時間があることによる「余白」もまた、パフォーマンスを発揮してくれる一つの要素になるんです。


この「時間」の大きな壁となってくるのが「労働時間」です。

労働時間がながければ、勉強時間も余裕も確保することは不可能ですからね。

私も決して楽な職場ではなかったですが、なんとか20時には退社して、学校の学習スペースに通うというルーティンを確立していました。

それでも時間はギリギリだったんです。

よって、そもそも労働時間の多い業界ではありますが

  • 休日出勤が多い
  • 毎日21時以降に帰宅
  • 月の平均残業時間が45時間超

どれか一つでも当てはまってしまった方は特に注意が必要です。

これではスキマ時間を確保するというレベルの話ではありません。

脚に10kgの重りをつけながら50m走を走っている様なモノで、相当なハンデを背負っています。

①~③に該当する場合、無理に睡眠時間を削って頑張るよりも、そもそも労働環境を見直すほうが先かもしれません。

まだまだブラック労働が多い業界ですが、ここ数年はかなり環境も改善されつつあります(企業によっては)

「いきなり転職しよう!」とはいいませんし、みなさんの実務経験やスキルによっても、最適な職場は異なります。

でもハッキリと言えるのが、今より良い環境があるかを確認すること自体はできるということ。

意外と数年建築業界で勤務している方は、市場価値も上がっており、今より環境の良い職場に就ける可能性が非常に高いです。

実際、

  • ハローワーク
  • 転職サイト

で、検索するとマッチした会社が見つかりづらいかもしれませんので、、

建築業界で働かれているみなさんは、非公開求人(ホワイト求人)を多く保有している転職エージェントに相談してみてください。

無料かつ60秒で登録→最初のぷち面談で、みなさんにマッチした求人を教えてくれます。

「建築転職」という転職エージェントが万人におすすめですが、他にも色々おすすめがあるので、ぜひ以下記事も参考にしてみてくださいね。

ささ

私の知人も相談しただけで今より遥かに良い求人を共有されていました。相談自体は無料なので、ぜひ今より時間が取れる会社がないか確認してみてくださいね

そもそも試験を受けるべきではない人(受ける前にすべきこと)

学科試験 受けるべきでない人

実は、設計を仕事にしている方でも、一級建築士試験を受けるべきではない人もいます。

まずは先程も触れた

  • 休日出勤が多い
  • 毎日21時以降に帰宅
  • 月の平均残業時間が45時間超

に当てはまる多忙な方は、まずは労働環境を見直したほうが良いです(本当に)

「試験を受けるな」というわけではなく、優先順位(今よりマシな環境に就く→空いた時間で一級建築士の学習をする)が大事という話ですね。

この労働環境の見直しに関しては、先程「時間を確保する↑」で解説したので、参考にしてください。


そして、もう一つ、そもそも一級建築士試験を受ける必要がない(かもしれない)ケースを紹介します。

それは、一級建築士取得の目的が

  • 年収をアップしたい
  • 大きい規模の物件に関わりたい
  • 今より環境が良い職場へ移動したい

という場合です。

もちろん、上記を達成するうえで一級建築士は大きな武器になります。

ただし、難易度の高い学科に合格しても製図試験が待ち受けている。

そしてチャンスは年に1回しかない。

途方もないと思います…。

であれば、そもそも根本として「本当の目的を別の手段で達成できないか」を考えることも大切だということです。

一級建築士を取得せずに希望が通るなら、わざわざ貴重な時間を使ってまで試験を受け続ける必要はないんですよね。

その大きな手段は、みなさんご想像の通り転職です。

意外と市場価値は上がっているもので、今よりよい環境を選ぶ選択肢って増えてるんですよ。

現に私の大学時代の友人は、一級を取得せずに

  • 年収アップ
  • キャリアアップ
  • 職場環境の大幅改善

をすべて叶えています。

そして「転職はハードルが高い!」と感じる方も、まずは自身の市場価値と求人の確認をしてみるだけでもOKです。

転職エージェントに相談してみると、時代に合わせた求人(ホワイト求人)を紹介してくれるケースも多いです。

実際に求人を見てみて

◯意外と一級がなくても求めてる環境に移れそうだな
→安心と次の行動がより近く明確になる

◯いやいや、一級がないとやりたいこと実現できない
→より一級を受ける意味が見つかる→やる気が出る

ので、どちらにせよ、今の立ち位置を知っておくことは大切です。

私が紹介している「建築転職」というエージェントは、一級を持っていなくても数百数千の設計求人を紹介してくれます。

担当者もほとんどが建築経験者 or 有資格者なので業界について色々聞いてみるのも良いと思います。

よければ活用してみてください。

>>建築転職に相談してみる(無料)

他のエージェントも気になる方はぜひ以下記事も参考にしてみてくださいね。

まとめ

一級試験落ちた まとめ

一級建築士試験、学科試験に落ちてしまった人に向けて伝えたいこと、対処法を解説しました。

学科試験は、年間2万4,000人が落ちる難しい試験です、不合格になったことを気負わないでください。

そして、今回の不合格になってしまった原因を考え、来年の合格に向けて対策をして行きましょう。

また、1年という長い期間で勉強を続けるためには、それなりの目的意志が必要です。

改めて、一級建築士をなんのために取得したいのか、自分と向き合ってみてください。

そして「職場環境を改善したい」「キャリア・年収アップをしたい」という内容が建築士取得の主な理由なら一度、転職活動をしてみるのもとても有効です。

本記事がみなさんの参考になれば幸いです。


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この記事を書いた人

ささのアバター ささ 一級建築士

ハウスメーカーでマンションを設計する一級建築士
設計びとの転職・資格・キャリアアップを発信
ブログ「設計びとキャリア」運営
宅建・福祉住環2級保有

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